今年1発目のポイント練習

土曜日は地元秦野市で今年1発目のポイント練習でした。箱根駅伝で総合優勝した東海大学の湘南キャンパスの一部が秦野市

たまに東海大学の選手たちも練習している秦野陸上競技場へ久しぶりに行きました。ちなみに好記録が続出した記録会はこの競技場で開催。

東海大学種目別競技会 男子1500m 3組 2017年8月4日 / 關颯人 3分42秒08 - YouTube


一度くらいこんなスピードで1500mを走りたいところですが、今日の練習はPR10000m。1km3分30秒〜20秒の設定でした。


つくばマラソン以降、追い込む練習は初めてだったので、素直に「今日は確実にこなしたい」と思いました。


そんな中、引っ張ってもらうかたちでスタート。なんか速い気がしましたが、気にせず付いていきました。


1000m通過は3分18秒。


「やっぱり!笑」と思いましたが、ペースは落ちるかもしれないので、行けるところまで行こうという気持ちで走りました。


しかし、3000m通過で自分が力尽き、先頭と離れてしまいました。ここからは、自分との戦いでした。雨が降り、寒さが増しましたが…


結果的には、こんな感じでした。


4000m、5000m通過は単独でしたが、この辺りで先に離れた仲間が自分に追いつき、前を走ってくれて6000m通過。


ここで離れてしまい単独になりましたが、8000m前後で少し前にいた仲間に自分が追いつき、今度は逆に前を走りました。


9000m通過は手がかじかんで腕時計を押しそびれたので、ラップは3分32秒くらい。


少しでも上げて終わろうと思っていると、9500m辺りでまたまた後ろから仲間が自分に追いつき、ラスト1周。


この仲間には2〜3秒遅れてしまい、先頭とは1周遅れ以上になりましたが、なんとかゴール。自分にとって、ほぼタイムトライアルでした。


この練習で分かったことは、1km3分25秒を切ると離れてしまうが、そのタイムまでならイーブンペースで走れそうなこと。


これからの練習の良い基準ができました。