東海大記録会5000mとシカゴマラソン

週末の東海大記録会5000m。15分台を目標に意気込んで臨みました。

しかし結果は。。。

4000mで途中棄権。残念な結果に終わってしまいました。が、悪かったからこそ結果に向き合って、振り返りたいと思います。


当日は、台風25号が去った影響で日中は気温30℃越え。スタート時点の17時でもそれなりに暑いコンディションでした。


そのせいか、スタート後も集団のペースはそんなに速くない。

1000m通過は3分08秒。

意外とかかっているという印象でした。


できるだけ集団の力を借りていこうと思い、先頭集団の後ろに待機。

2000m通過はおそらく6分20秒。

腕時計をしていなかったので、応援の声を聞きましたが、ここでもかかってる。


段々と辛くなってきたため、毎周ゴール地点のタイマーが気になってしまう。

3000m通過は9分35秒。

この時点で先頭と3秒程離れてしまい、余裕がなくなっていました。


とりあえず、前にいる選手に付いていく。

残り4周で10分55秒。

1周80秒ペースか。このまま80秒ペースなら15分55秒か。と頭で計算する。(が、今思えば計算間違いしている。)


残り1300mで前の選手から離れてしまう。

ペースダウン。

これ以上、ペースを上げられる気が起きませんでした。


このまま惰性でゴールまで走るか、いっそのこと棄権してしまうか、考えた瞬間、棄権することにしました。

4000m通過がおそらく13分00秒。

終わってから、徐々に悔しい気持ちになるのですが、今回はメンタル面が弱く、タイムを気にしては気持ちを下げるような感じでした。


せっかく、タイムを気にしないようスタート前に腕時計を外したのに、全く意味がありませんでした笑。


こんな結果とは対照的に、シカゴマラソンで大迫選手が日本新記録を達成。ゴール直後に娘を抱っこするシーンが印象的でした。

大迫選手自身も「イケてるパパになりたい」とツイート。

男としても、パパとしても本当にかっこよかったと思います。