小金井アクアスロン大会2019

昨日は、昨年に引き続きアクアスロンに出場してきました。種目も昨年と同様にスイム200m+ラン2kmのBタイプでした。

今年から変わった点としては、スイムが25mプールではなく、50mプールで実施されたこと。ターンの度に蹴ることができた昨年までと違い、スイムに自信のない自分には大きな変更点でした。


また、昨年までは約50名が10秒間隔でスタートしていましたが、今年は2組に分かれてそれぞれ一斉スタート。接触で失速したり、止まらないか心配でした。


いざ、スタートすると案の定、体同士が当たる当たる。たまたま前の方からスタートできたのですが、次々と後ろの選手に抜かれていきました。


この後、頼みのランが待っているとは言え、あまりに抜かれていき、その時のスピードが違っていたので、今年は厳しいかもと思いながら、なんとかスイムアップ。


プールから上がり、前に見えたのは1人だけだったので、焦りつつトランジッションでランシューを履き、ウエアを着てランのスタート。ここは上手くいきました。


とにかく前にいる人を全員抜く気持ちで走りました。スイムであれだけへこんでいたのに、走り出すと気持ちが変わるものだなと思いながら走りました。


ランコースは2周半するため、途中から前にいる人が周回遅れなのか、順位を争っているのか分からずゴール。ゴールには別種目の方もいて、すぐに順位は分からず。


30分後。。。


一緒に出場した先輩とダウンをして、張り出された結果速報を見に行きました。


なんと、、、結果は優勝。


実は、過去に一度優勝したことはありましたが、子供が生まれる前の2016年の話し。ちなみにここ4年間で。。


2015年 2位
2016年 優勝
2017年 不出場(子供が生まれてそれどころではなく)
2018年 2位
2019年 優勝


もう大会に出るのはしばらく止めよう、と走らなくなった2017年を思えば、前回の優勝よりも嬉しい気持ちになりました。これも自由に走らせてくれている家族のおかげです。本当に感謝です。


しかもランに関しては、自己最高タイム。小さなことですが、自分の成長を感じることができました。先輩も2位に入賞し、今年も一緒に記念撮影ができました。


今年の大会。嬉しい気持ちよりも上回ったのが、恥ずかしさでした。自分の競技を終えた後に観戦した、Aタイプの部で大会最高齢91歳の方が出場されていました。


Aタイプはスイム400m+ラン3km。自分には想像できない苦しさを感じ、これまでBタイプに出場していました。正確には、できるだけ楽なほうを選んでいました。


91歳の方が、黙々と泳いでゴールに向かっている姿を見て、来年はもし出るとしたらAタイプに挑戦してみようと心の中で思いました。